フレックスタイム制
フレックスタイム制度は、1ヶ月以内のあらかじめ決められた一定期間の総労働時間を労働者が本人が、業務の繁閑などにあわせて、自分で始業・終業の時間を決めることができる制度です。
フレックスタイムの例)1ヶ月の総労働時間 147時間 休憩12:00~13:00 の場合
9/1(木) | 9:00~17:00 | 7時間 |
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9/2(金) | 10:00~15:00 | 4時間 |
9/3(土) | 休日 | |
9/4(日) | 休日 | |
9/5(月) | 8:00~15:00 | 6時間 |
9/6(火) | 13:00~20:00 | 7時間 |
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合計 | 147時間 |
このようにフレックスタイム制は、出勤日の各日の始業・終業を自分で決め、会社で決められた1ヶ月の総労働時間を勤務すればよい制度です。ただし、会社によっては必ず就業していなければいけない時間帯である「コアタイム」や、自分で始業や終業を決めることができる範囲の時間帯である「フレキシブルタイム」を設定する場合があります。