介護休業規程 第2条 介護休業手続き

第 2 条(介護休業の申出の手続等)
介護休業をすることを希望する従業員は、原則として介護休業開始予定日の2週間前までに、介護休業申出書及び会社が必要とする確認書類(★1)を会社に提出し申し出るものとする。

2  介護休業の終了日の延長変更を希望する従業員は、2週間前までに会社へ文書で申し出ることにより変更することができる。ただし変更は1回の休業につき1回に限るものとする。

3  会社は、前各項の申出がなされたときは介護休業取扱通知書を交付する(★2)。


★1)介護休業の申し出
従業員の申し出は文書等で行わなければなりません。また、文書に盛り込まなければならない内容は法律上決まっているので会社所定の申出書を作成し、準備しておくのが一般的です。会社が認めればメールやFAXでの受付も可能ですが、確実に文字が残る方法をとりましょう。申し出にあたっては、必要限度で証明書類を求めることができます。介護休業については、申出書と共に、介護保険の被保険者証や医師の診断書で対象家族の要介護状態を確認するのが一般的です。

●ひと工夫⇒
介護休業をはじめ、申し出については会社所定の書式を使ってもらえるよう、介護のガイドブックを作成して書式集を盛り込んだり、全社共通のイントラから取り出せるようにするなどが便利です。また、書式の中にあらかじめ、添付すべき証明書類の内容、書類の流れなどを盛り込んでおけば、担当者側も安心です。

★2)申し出を受けたら
会社は申出書を受け取った場合には、その旨を文書で申し出を行った従業員に通知しなければなりません。内容としては、1.申し出を受けた旨、2.開始予定日と終了予定日、3.申し出を拒む場合はその旨、理由を必ず通知しなければならず、通知書式を作成し、準備しておくのが一般的です。
この通知は申し出の場合と同じく、従業員が希望すればメール等でも可能です。2.の開始予定日については、2週間前に申し出がなかった場合、申出日の翌日から2週間を経過する日の範囲で、開始予定日として、会社が指定することも可能です。この場合は申出日の翌日から3日以内に対応しましょう。

●ひと工夫⇒
介護休業やその他勤務について、取得した場合の給与等取り扱いの処遇も従業員にとっては気になるところです。規定に記載するだけでなく、通知文書に盛り込むと従業員も安心です。

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